校 長 挨 拶
東京科学大学
附属科学技術高等学校
校長 梶 原 将
本校では自らが設定した課題を,科学技術を用いて問題解決を図る探究活動を学習の中心に据えています。1学年では探究活動の基礎を学び,2学年では探究活動を深化させ,3学年で探究活動を完成させます。これらは文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)ならびにスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受けて,本校が開発した教育プログラムです。また,海外の高校との協働研究プロジェクトや国際科学コンテストでの研究発表などを通して,国際人としてのコミュニケーション力を涵養しています。そして大岡山キャンパス移転を機に,高大連携教育をより一層推進していきます。
さらに大学レベルの実験・実習施設を整備し,熱心で優秀な教員による恵まれた教育環境を備えています。生徒のみなさんが本校で高度な科学技術の基礎を習得し,充実した高校生活を送れるよう,教職員一同努力してまいります。